【和訳】THE PLAN|Travis Scott

「インセプション」「インターステラー」などSci-Fi(サイファイ)ムービーのヒット作を生む、クリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET」。その主題歌を飾るのは、トラヴィス・スコットの”THE PLAN(ザ・プラン)”。この記事では「THE PLAN」の和訳を紹介していきます。

この曲の歌詞には “last time”(前回)や “reverse”(時間の逆行)など、映画の内容になぞるような言葉やシーンを表すような表現が使われています。若干のネタバレを含んでいますが、映画自体が難しい内容なので観る前に和訳を読んでも問題ないと思います。

 

◆「TENET」公式トレーラー

満席の観客で賑わうウクライナのオペラハウスで、テロ事件が勃発した。
罪もない人々の大量虐殺を阻止するべく、特殊部隊が館内に突入する。
部隊に参加していた名もなき男(ジョン・デイビッド・ワシントン)は、仲間を救うため身代わりとなって捕らえられてしまう。

昏睡状態から目覚めた男は、フェイと名乗る男から“あるミッション”を命じられる。
それは、未来からやってきた敵と戦い、世界を救うというものだった。
未来では、〈時間の逆行〉と呼ばれる装置が開発され、人や物が文字通り、未来から過去へと進められるようになっていた。
ミッションのキーワードは「TENET(テネット)」。
このキーワードを使って、男は第三次世界大戦を防がねばならない。
「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」──。
突如として巨大な任務に巻き込まれた男は、無事に任務を遂行することが出来るのか

◆THE PLAN公式ヴィジュアライザー

Travis Scottの楽曲和訳一覧はこちら

THE PLAN|Travis Scottのリリック・和訳

[Chorus]

You don’t know where we stand

俺たちがどこにいるのかお前は知らない

 

It’s true

本当だ

 

Know the plan

プランを把握しろ

[Verse 1]

Last time I wrecked it, last time I whipped around

前回は台無しにしちまって、前回はぐるぐる回った

whipped:whipは車を表すスラングなので、ここでは運転することを指す。(whiped単体では彼女の言いなりといった意味もあります)

 

Last time I did the whippets (Yeah), last time I live reverse (Yeah, yeah, ooh)

前回ガスを吸った。前回時間を逆行した時に

whippets:クリーム状の亜酸化窒素ガス。ハイになる

 

Pour the brown, hit the reverend (Yeah), last time I hit your crib (Yeah)

ブランデーを注ぎ、牧師をやって、前回はおまえんちを襲った

brown:スコッチやバーボンなど茶色いリキュール

crib:家、小屋

 

Last time there was no tenants (Ooh, ooh)

前回はそこには誰も住んでなかった

 

I done went back in myself, felt like Hell

おれは自分自身に戻っていた。地獄のようだったよ

 

Fuck, I risked it, patience sell(Yeah)

クソが。俺は賭けた。我慢は売っちまえ

 

Found you livin’, know you thrillin’, not for sinnin’ (Yeah)

お前は生きていた。お前には罪の意識はなくスリルを感じてる

 

How I got my stripes and  pendants, backin’ out in the street (Yeah)

俺がどうやって囚人になってペンダントを持ってストリートに戻ってきたのか

stripes:ストライプ柄は囚人服を指す。

 

What is wild, let it be, ragers out, gotta eat (Yeah)

野性とは、あるがままでいること。レイジャース、喰いな。

ragers:トラヴィススコットはファンの事をragersと呼んでいる

gotta eat:トラヴィスが”eat”というときは、新曲をドロップすることを意味している。

 

Not a vibe (Yeah) but a wave, with the sound by the way

振動じゃない波動だ。音に合わせて

 

Count it down, by the days (Ooh)

カウントダウン。日を追うごとに

 

To myself, know they wicked, with the moves (Ooh, ooh)

俺自身、奴らの動きは邪悪だ

 

I’m drinkin’, off the juice, know I’m drinkin’

俺は飲んでる。力を失う。酔ってるんだ

juice:ストリートでの尊敬、力

 

I be smooth, then I lose it, yeah, yeah now

スムーズにできるようになった後、失うんだ。それが今だ

 

[Chorus]

You don’t know where we stand (Yeah, yeah, yeah, yeah)

俺たちがどこにいるのかお前は知らない

 

It’s true(Yeah, yeah)

本当だ

 

Know the plan

プランを把握しろ

 

[Verse 2]

Close the opera

オペラが閉まる

 

Hear the red and blue outside, I think our option’s up

外でサイレンの音が聞こえる。俺たちの選択肢は切れたようだ

red and blue:パトカーのサイレン

 

I recrossed it ‘round the map, I had to line it up

マップを組みなおして、並べる必要があった

 

I be swervin’ on the waves, it’s like a line of us (Yeah, yeah)

波の上でヨレヨレだ。俺たちの絆みたいに

swervin’:通常の意味で「急に方向を変える」スラングではドラッグなどの影響で運転することや、ヨレヨレな状態を表す。

 

Move in ‘verse on my turf, I’m outta line, I put in work

俺のシマでリバース。一線を越えちまったが、やれることはやった

 

I draw the line and cross it first

線を引いて、まず交差させる

 

I need the time, I need to search

時間が要る、下調べする必要がある

 

It’s just like wine, it make it worse

ワインのように傷ませる

 

Skrrt, skrrt in the ‘Vert, skrrt, skrrt

オープンカーでスカースカー

Skrrt:速い車を走らせているときの擬音。ドリフトや急発進の音

Vert:convertibleの略、ルーフを開けてオープンカーのようにできる車のことを指す

 

Ride on land, Boeing jet, make it land

陸を走らせる。ボーイングジェットを着陸させる

 

In slow motion when I dance

俺が踊っているときはスローモーションだ

 

In your eyes I see your trance

目を見ればお前がトランス状態だってわかる

 

I run away and then you prance (Yeah)

俺が逃げたらお前は上機嫌で歩く

 

If I show the hideaway would you hide out and let it blam? (Yeah, yeah)

隠れ家を教えたら、お前は隠れて撃つのか?

blam:銃声の擬音として使われる

 

Ain’t no time, I’m facin’ scams, nah, nah (Yeah)

時間がない。俺は騙されてる

 

[Chorus]

You don’t know where we stand (Yeah, yeah, yeah, yeah)

俺たちがどこにいるのかお前は知らない

 

It’s true (Yeah, yeah, ooh-ooh, ooh)

本当だ

Ooh

曲中に使われているスラング

whipped:whipは車を表すスラングなので、ここでは運転することを指す。(whiped単体では彼女の言いなりといった意味もあります)

whippets:クリーム状の亜酸化窒素ガス。吸うとハイになる

brown:スコッチやバーボンなど茶色いリキュール

crib:家、小屋

stripes:ストライプ柄は囚人服を指す。

ragers:トラヴィススコットはファンの事をragersと呼んでいる

gotta eat:トラヴィスが”eat”というときは、新曲をドロップすることを意味している。

juice:ストリートでの尊敬、力

red and blue:パトカーのサイレン

swervin’:通常の意味で「曲がっている」スラングではドラッグなどの影響でヨレること

Skrrt:速い車を走らせているときの擬音。ドリフトや急発進の音

‘Vert:convertibleの略、ルーフを開けてオープンカーのようにできる車のことを指す

blam:銃声の擬音として使われる

クレジット

Written By(作詞)Travis Scott, Ludwig Göransson & WondaGurl
Label(レーベル)WaterTower Music & Warner Music Group
Visualizer Video EditorRyder Ripps
Mixing EngineerTravis Scott & MIKE DEAN
Mastering EngineerMIKE DEAN & Ludwig Göransson
Distributor(代理店)Warner Music Group
Phonographic Copyright ℗ (音源著作権)Warner Music Group
Copyright © (著作権)Warner Music Group
Release Date (リリース日)August 22, 2020
Samples (元ネタ)TRUCKS IN PLACE by Ludwig Göransson