【リリック和訳・解説】RICKY|Denzel Curry

RICKYはDenzel Curryが2019年5月31日に発表した4枚目のアルバム「ZUU」に収録されています。

曲順は2番目で、1曲目のZUUのアウトロにMr.Rickという人物がでてきますが、Mr.Rick=RICKY=Denzelの父親のことだそうです。

1曲目から2曲目に繋がっている感じ、アルバムで聴かないと気づかない事ですね。

是非ZUUとRICKY続けて和訳を読んで、聴いてほしいです。

ZUUの和訳はこちら

RICKYは同5月8日にリリースされたZUUアルバム内の最初のシングルで、Music Videoもあります。

ビデオはひたすらファイトしている様子と、地元の仲間たちっぽい集団で盛り上がっている様子が描かれています。

色見もヴィンテージっぽい加工がされていて、古いビデオのように演出されています。

RICKY – Denzel Curryのリリック・和訳

[Intro]

FnZ

フィナティック&ザック

 

Oh, damn

あー、やべえ

 

[Pre-Chorus]

First they mockin, now they hoppin’

まずやつらは馬鹿にして、今は跳ねてる

 

All on the wave, ’cause they see me poppin’

うねりの中で。なぜなら俺が弾けてるのを見るから

 

Big-big-big large pockets, they start flockin’

で、で、でっかい巨大なポケット、奴らは群がり始める

 

Here’s what I say when they ass keep knockin’

さあこれが奴らのケツを叩き続ける時に俺が言う事だ

 

[Chorus]

My daddy said, “Trust no man but your brothers

親父は言った「兄弟以外決して誰も信用するな」

 

And never leave your day ones in the gutter

「そして掃き溜めでの時間を決して過ごすな」と

 

My daddy said, “Treat young girls like your mother”

親父は言った「女の子を母親の様に扱えよ」と

 

My mama said, “Trust no ho, use a rubber

母さんは言った「あばずれは信用しないで、ゴムを使いなさい」と

 

[Verse 1]

I’ma act, one, two, stop the track

俺は演じるぜ、ワンツー、曲を止めろ

 

Bring it back, what it do?

戻して、調子どう?

 

See, Ricky said, “Never let nobody get the one up on you

見ろ、リッキーは言った「決して誰にもお前の上を取られるな、

 

If they run up on you, hit ’em with a one, two or a bitch slap

もし奴らがお前の上を走るなら、ワンツーで奴らを殴るかビッチをひっぱたけ

 

Leave the cul-de-sac, your brothers gon’ have your back regardless

袋小路を抜け出せ、関係なくお前には兄弟たちがついてる

 

And stick with your day one homies that was here before you started

そしてお前が始める前にここにいた日の仲間たちに忠実であれ

 

And fear no man but the man above your head”

そしてお前の頭にいる男以外の奴を恐れるな」と

 

“Pray before you go to bed,” every day my mama said

「床につく前に祈りなさい」、毎日母さんは言った

 

[Pre-Chorus]

First they mockin, now they hoppin’

まずやつらは馬鹿にして、今は跳ねてる

 

All on the wave, ’cause they see me poppin’

うねりの中で。なぜなら俺が弾けてるのを見るから

 

Big-big-big large pockets, they start flockin’

で、で、でっかい巨大なポケット、奴らは群がり始める

 

Here’s what I say when they ass keep knockin’

さあこれが奴らのケツを叩き続ける時に俺が言う事だ

 

[Chorus]

My daddy said, “Trust no man but your brothers

親父は言った「兄弟以外決して誰も信用するな」

 

And never leave your day ones in the gutter

「そして掃き溜めでの時間を決して過ごすな」と

 

My daddy said, “Treat young girls like your mother”

親父は言った「女の子を母親の様に扱えよ」と

 

My mama said, “Trust no ho, use a rubber

母さんは言った「あばずれは信用しないで、ゴムを使いなさい」と

 

[Verse 2]

And your mama ain’t shit, your daddy ain’t shit

そしてお前の母さんはくそったれじゃない、お前の親父はくそったれじゃない

 

And I been makin’ waves way before Nostalgic

そして俺はノスタルジック(Nostalgic 64は彼のファーストテープ)の前に波を作った

 

That was back in Carol City, yeah, when I was just a jit

それはキャロルシティに戻った、イェー、俺がただのガキだった時に

 

With the all-black faded Dickie with the Raider fit

色褪せたオールブラックのディッキーズとレイダーズを着て

 

That was it, we was lit, y’all wasn’t even shit yet (Yeah, ho)

アレはそれだった、俺らはイカしてた、お前らはまだまだだった

 

We was Three 6, Wu-Tang mixed with Dipset

俺らはディップセットを混ぜたスリー6、ウータンだった

 

Ricky used to take me to my first shows ever

リッキーは俺を、俺の初めてのショーに導いてくれた

 

Would only drop jewels way before they dropped cheddar

チェダーチーズを落とす前に宝石を落とすだけだろう

 

[Pre-Chorus]

First they mockin’, now they hoppin’

やつらは始めはあざ笑って、今は跳ねてる

 

All on the wave, ’cause they see me poppin’

波に乗って、なぜなら俺が弾けてるのを見るから

 

Big-big-big large pockets, they start flockin’

でで、でっかい巨大なポケット、奴らは群がり始める

 

Here’s what I say when they ass keep knockin’

俺が奴らのケツを叩き続ける時に俺が言うようにここはなる

 

[Chorus]

My daddy said, “Trust no man but your brothers

親父は言った「兄弟以外決して誰も信用するな」

 

And never leave your day ones in the gutter

「そして掃き溜めでの時間を決して過ごすな」と

 

My daddy said, “Treat young girls like your mother”

親父は言った「女の子を母親の様に扱えよ」と

 

My mama said, “Trust no ho, use a rubber

母さんは言った「あばずれは信用しないで、ゴムを使いなさい」と

※原文はhttps://genius.com/より引用

曲中に使われているスラング・単語など

この曲は特にスラングは少なく、大半が「親父が言った」「母さんが言った」と、語り口をラップで表現しています。

スラングは少なかったですが、なかなか見慣れない単語が多かったので、リストさせていただきました。

FnZ:Finatik N Zac オーストラリアのプロデューサーデュオでZUUでは12曲中8曲提供している。

damn:クソ、チクショー、まじかよ、やべぇ などの汚い感嘆語

mockin:mock 馬鹿にする、あざ笑うなどの現在分詞

flockin’:群れる、集まる

gutter:どん底での生活、掃き溜め、貧民街

ho:あばずれ、昔で言うビッチのこと

rubber:ここではコンドームのことを指す

I’ma:I am going toの略。→ I’m going to → I’ m gonna → I’maのようにどんどん略されていった。

what it do?:調子どう?What’s upと同義

cul-de-sac:袋小路、行き詰まり、窮地

homies:(地元の)仲間、旧知の仲

ain’t:am not、are not、is not、has not、have notなどの略

Nostalgic:Nostalgic 64のこと。彼のファーストテープ

jit:ガキ、若者。自分よりも若い(未熟な)者を指す

y’all:you allの略で、あなたたち、おまえら。youは単数と複数両方の意味があるので、分別するためにしばしば使うスラング

 

感想

曲全体で父親への敬意を払っていて、父親の言葉、母親の言葉がHOOK。

Here’s what I say when they ass keep knockin’

さあこれが奴らのケツを叩き続ける時に俺が言う事だ

の後に父と母の説教が続く。

自分が受けた説教を自分のファンにしている構図は面白いですね。

しかもなんかこのHOOKめちゃめちゃアガります。

観客が跳ねて跳ねてwaveを作って大盛り上がりの様子が目に浮かぶ。

ライブ映えがすごそう。

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